米大手決済企業PayPalが米ユーザーに向けて、仮想通貨によるオンライン決済を開始しました。
PayPal で利用できる暗号資産(仮想通貨)は下記 4 つです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
PayPal とは世界 2400 万店舗以上で使える決済プラットホーム
PayPal は Web/オンラインでも、実店舗でも利用できる決済プラットホームです。
具体的には、あらかじめクレジットカードやデビットカードを登録しておくと、新しい店舗の買い物の時にクレジットカードの登録が不要です。
PayPal のアカウントとパスワードのみで支払いができます。
これは、店舗側に対してクレジットカードや個人情報を渡す必要がないため、オンラインで安心して決済を行うことができる利点があります。
PayPal の年間取り引きは 10 兆円
PayPal は主に欧米各国の利用が盛んであり、年間取り引き高は 10 兆円とされています。
その 10 % が仮想通貨になるだけで一気に 1 兆円の取り引きが仮想通貨でなされることになります。
PayPal 仮想通貨決済はまずは米国から|日本の予定は未定
PayPal の仮想通貨決済はまずは米国から開始されるとのこと。
日本での利用可能になるスケジュールはまだ公開されていません。